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Channel: G'CLUB TOKYO ”茶水の散歩道"
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10月23日は無料インストアイベントです!

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10月23日の無料インストアイベントは矢堀孝一氏をお招きしてコンテンポラリージャズギターの第一人者「パット・メセニー」の奏法を解説していただきます。

ウェブページはコチラ

 

入場無料のイベントとなりますが予約が必要となります!!

 

観覧ご希望の方は

 

お名前(フルネーム)

参加人数

お電話番号

 

をご記入の上メール、もしくはお電話でお申込み下さい。

メールアドレス g-club@kurosawagakki.com

電話番号 03-3295-2800 (11:00〜20:00)

※定員に達し次第締め切らせて頂きます。ご了承下さい。

 

ご予約お待ちしております!!

 

G'Club Tokyo3F

 

 

 


デキる男のフルアコES-275

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本日はGibson Memphisブランドより2016年に登場した巷で話題のフルアコ[ES-275]をご紹介します。

 

 

このES-275という機種は写真で見ると大きいのかな?と感じますが実際には15.5インチ・シンボディと小振りなんです。

 

Super400は18インチ、L-5やByrdlandは17インチ。ES-175は16インチ。

こう比較すると小振りな事がわかりますね。

 

写真の1番左がスタンダードなモデルとなっており真ん中、右の2本はゴールドパーツ・多層バインディング・ダイヤモンドヘッドインレイ・リッチライト指板と、豪華なルックスのカスタム仕様になっています。

 

そしてネックジョイントは14フレットではなくES-330のディープジョイントと同じく16フレットジョイント。

 

フレット数は20フレットではなく22フレット!!

カッタウェイもあるのでハイポジションを多用するギタリストには嬉しい仕様です。

 

小振りなボディのフルアコでハイポジションも涼しく弾いちゃうなんて、、、

 

デキる男のマストアイテムじゃないですか??

 

そしてデキる男は弦交換もスムーズにしたいところ。

フルアコの弦交換って慣れないと結構難しいんです。

 

元々ブリッジベースが固定されていないので弦を全部外すとブリッジベースが取れてしまいます。

なので動かないように1本1本弦を交換したり、マスキングテープで固定して弦交換したり、、、

 

 

ちょっと手元が狂ってブリッジベースが動いた日には

 

、、、

 

 

、、、

 

 

、、、

 

 

、、、

 

 

、、、

 

 

(´;ω;`)あぅぅ

 

↑これモンですよ。

 

「丁寧に弦交換していたのに動いちゃった。。。」と、頑張った分だけ結構な心のダメージを負うんです。

 

でもデキる男のES-275は、、、

 

 

ブリッジベース落ちません!落ちないんですっ!!

 

なんでかな?と不思議になったので、、、

 

 

ブリッジベースをイジイジしてみたところ、、、

 

ポロッ。。。

 

 

こ、これはっ

 

 

そうです。固定式!!長年の悩みも解消されます!!

 

デキる男は弦交換も涼しい顔で出来ちゃいます!!

 

程良く小振りな可愛いルックスでありながらハイポジションも弾き易く弦交換もしやすいなんて。。。

 

 

これはもうキャバクラでモテモテ間違いな 一目置かれるギタリスト間違いなしですね!

 

ES-275の当店在庫はコチラ

 

是非一度お試しください!!

 

G'Club Tokyo3F

 

 

 

 

 

 

名古屋店オープン!!

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ついにオープン致しました。

 

名古屋店!!

 

絶賛名古屋店へ出張中の村木より、新店レポートです。

 

まずは入り口

階段を下りるときれいな出入り口が

管楽器

ウクレレ

クラシックギター

アコースティックギター

エレキギター

ベース

隣にバイオリン

 

と、新築の香り漂う大変きれいな店舗です。

 

地図↓

 

ご来店頂いたお客様には

名古屋出店に対しての、歓喜の声を多数いただきました!

 

まだまだこれからですので、

皆様にとって良いお店にできるよう努めます。

 

そしてそして、只今黒澤楽器では、

名古屋店オープンを盛り上げるべくセールを開催中!

 

そして、当店でも"758セール"を絶賛開催中でございます。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております♪

 

 

History of ES-175

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【History of​ Gibson ES-175】

G-Club Tokyo 3Fアーチトップ担当の池戸です。

ギブソンを代表するフルアコモデルES-175の変遷をご紹介いたします。

【1960年製ES-175D NAT】

1949年より販売開始されたGibson ES-175、発売当時より人気のある商品となり今現在まで生産は途切れずギブソンフルアコを代表するモデルとなりました。
使用ミュージシャンも数知れず、ジョー・パス、パット・メセニー、ウエス・モンゴメリー、ジム・ホールなどのジャズの大御所からスティーブ・ハウなどのロック系のミュージシャンにも愛用されております。

元となったギターはスプルース単板トップ仕様のL-4というモデルのエレキギターバージョンでラミネートメイプルを使用することによりコストダウンもでき単板に比べるとハウリングのリスクも少し解消できました。

【1952年製ES-175】

【L-4 50s】

ラミネート・メイプル・16インチボディ、24 3/4インチスケール・マホガニーネック、ポジションマークはダブル・パラレログラム・インレイと呼ばれているひし形を2つ並べたデザインでのちにES-350やES-345などにも採用されております。

【ダブル・パラレログラム・インレイ】

1955年には19フレット仕様から20フレット仕様に変更されますが深いジョイントのためあまり意味のない感じがします。

当時新開発のP-90シングルコイルピックアップを1つ搭載しており1954年あたりまではやや丸みのあるピックアップカバーが特徴です。その後、角ばったカバーに変更されます。

【1952年製】

【1956年製】

1953年にはダブルピックアップのES-175D(型番最後のDはダブルマイクの意味でこの品番のつけ方はES-175が最初だったようです。)
1957年にはPU-490通称PAF(Patent Applied For)と呼ばれているハムバッカーピックアップに改良されます。

【1957年製ES-175】

【PAF PU】

1969年から1975年初頭まではネックが3ピース・マホガニー仕様となり1975年初頭から1982年までは3ピース・メイプル仕様となります。

【3ピースメイプルネック】

1983年からは1ピース・マホガニー仕様に戻りヘッド角も17度に戻されております。

当店にはこんなカスタムメイドのES-175もあります!

1962年製、当時のカスタムで製作されたと思われる【ES-175】ES-345に搭載されているバリトーン、ステレオ仕様、なんとPAFx2ピックアップです。

VintageのES-175の在庫はこちらから
 

2012にはヒストリックシリーズとして1959年の仕様を再現したMemphis製1959 ES-175が生産開始されます。
VOS仕上げによりルックスもヴィンテージさながらです。
【Memphis 1959ES-175D】
2016年までに更に進化し、ヴィンテージタイプのトラスロッド、指板、ネックジョイント、ブレーシングの接着をニカワにするなどサウンドにもこだわった仕様となっており、レプリカのブラウンハードケースも付属いたします。

Memphis 1959 ES-175の商品ページはこちらから

 

来る2016年10月23日(日曜日)午後2時よりES-175を使用したイベントを開催いたします。
タイトルは【ちょっとメセニー、ぱぱっとメセニー!?】と題して矢堀孝一氏をお招きしてパット・メセニー氏の奏法解説していただきながら各年代のES-175のサウンドの違いなども比べます。


詳細はこちらから  

 

Gibson Custom Shop イベント

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愛飲している金麦を、最近、糖質75%オフの金麦へシフトしました。

そろそろ中年期の村木です。

 

Gibson CustomのEdwin Wilson氏、Thom Fowle氏の両雄が待望の来日をされるということで、当店へ訪問いただくタイミングでイベントを開催するべく計画し、昨日10/20(木)、ギブソン・カスタムショップのお客様向けイベントを (結局ほぼゲリラでw) 開催いたしました。

 

コーヒーなどを飲みながらリラックス・ムードで語らいました。

勿論Dr.Yutaも参戦!!w

 

Dr.Yutaをご存じない方はこちらをご覧ください↓

『True Historicを鳴らす』

『ギブソン・セミアコ/フルアコを鳴らす』

 

ギターや認定書にサインを頂きます。

 

記念撮影~♪

 

いや~モザイク大変だったw

※まだ写真もらってないお客様いらっしゃいましたらメールください!

 

ガチのセミナーも面白いのですが、こういうラフに質問したり写真を撮ったりと直接触れ合っていただくイベント・スタイルもいいもんだと思いました。

 

今後もギブソン専門店ならではの

おもしろイベントを続々開催予定です。

 

是非ご期待ください!

 

 

レスポールのイベントやりまーす!!

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息子の影響で"きかんしゃトーマス"に詳しくなりました。

村木です。

 

今月で当店はオープンから9年が経過、10年目を迎えます。

 

そこで、

 

日頃の感謝を込めて、スペシャルなイベントをご用意いたしました!

 

 G-Club Tokyo 9周年記念特別企画

Player別冊 

【Gibson Les Paul Standard 1958-1960】LIVE!! 

 

皆さんこちらは購入されましたか?

(わたしは買いましたw)

 

The GIBSON Les Paul Standard 1958-1960 ※DVD付属

\7,992(税込)

 

こちらの本に沿った内容で、新旧レスポールの素晴らしさを

体感して頂くべく、今回のイベントを企画いたしました。

 

また、イベントには素晴らしいゲストをお招きいたします。

 

加藤 伊知郎氏

 

永田 ショーザブロー氏

 

大槻 啓之氏

 

個人的にも楽しみなイベントです♪

 

詳細↓

 

2016.12.11 (sun) 15:00 Start

G'Club Tokyo 2F

観覧無料 / 要予約

 

観覧ご希望の方はお名前(フルネーム)、参加人数、

お電話番号をご記入の上メールでお申込み下さい。
(お電話でのご予約は受け付けておりません)

g-club@kurosawagakki.com

※定員に達し次第締め切らせて頂きます。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

G'CLUB TOKYO 村木

謹賀新年

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門松新年あけましておめでとうございます門松

 

昨年はG'CLUB TOKYOをご愛顧頂きまして

ありがとうございました。

2017年もまた、変わらぬ皆様のご愛顧を
よろしくお願いいたします。ラブラブ

 

本年は本日2日より営業しております。

本日は、11:00~18:00

明日3日は、11:00~19:00
4日より通常の11:00~20:00の営業となります。

 

そして9日(月)の間、初売りセールを開催しています。クラッカー

 

 

大特価の目玉品等多数出品しておりますので
ぜひこちらでご確認ください!

また、店頭にて5,000円以上お買い上げのお客様対象に
豪華賞品が当たる大抽選会もやっております!



そして、お正月といえばやはり【福袋】!!

 



あんなものやこんなものまで、もちろん夢も詰まってます!

 

その他、いろいろな『お得』がありますのでぜひ皆様

このお正月はG'CLUB TOKYOまでお越しくださいませ音譜


あなたの年の始めを、新しい楽器で彩って下さい!ギター001

 

 

 

 

"ORANGE AMP" 続々入荷中!!

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早いもので1月も残すところ数日...
 
物凄い早さで成長する我が子を見ながら
自分も物凄い早さで年を取ってるんだなぁ...
 
と、気付かない方がよかったことに気付いてしまった村木です。
 
 
 
今日は"ORANGE AMP"に関して。

まだご存じでない方も多いと思いますが、
英国のアンプメーカー"ORANGE"の日本代理店が弊社となりました。




と、いうわけで続々入荷中です。





個人的にはよく聴くジャンルで多数のバンドが
使用しているので大好きなメーカーです。

-NAPOLEON -
 
-Neck Deep-
 
-As It Is-
 
日本でも使ってるバンド多数!!

-ALL FOUND BRIGHT LIGHTS-
 
-Castaway-
 
ツアーやレコーディングでは使用していないバンドも
あると思いますが、まだまだ紹介しきれないほどの
バンドが"ORANGE"を使用中!!

最初は独特の"クセ"に難しさを感じましたが、
色々試していくとレンジの広さに驚かされます。
 
モデルによって特色はあるものの、
あらゆるジャンルに対応してくれます。

何といっても唯一無二のCuteなルックスですので見栄えは最高です。

当店のORANGE AMPの在庫です↓

そして只今キャンペーン中です↓


まずはご自身のギターで"ORANGE AMP"を体感してみてください!
ご来店をお待ちしております!
 
G'CLUB TOKYO 村木
 
 
 

"テレキャスターから移行期"のストラトキャスター 54年製初期のハードテイル

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長らくブログをサボっていた藤川です。

 

久しぶりとなった今回のテーマは・・・

 

なんと、54年製のストラトキャスター。しかも珍しいハードテイルが入荷しました。

当店は【Gibson専門店】のはずですが、こういう素晴らしいギターを敢えてお持込み頂けるお客様がいるお陰で、本当はストラト好きな私としては、ついついニヤケてしまいます。

 

珍しいハードテイルです。

このルックスでハードテイルといえば、ロン・ウッドの55年製ストラトを思い出す人も多いと思います。

ボディーを白くリフィニッシュすればCHICのナイル・ロジャースみたい、なんて考えるのは罰当たりなほどレアなこちら。

 

1954年4月に発表されたストラトは、10月から本格的に生産が開始された、との事。それまでの期間のモデルは、それ以降のモデルとは異なるプラスティックパーツや抵抗値の違うポット等を使用した、試行錯誤の痕が見えるプロトタイプ的なものが存在します。

 

 ジャーン!

これです。

スカートの短いポットノブ。弾力性のない硬めのベイクライトを使用したパーツは割れやすいのが特徴ですが、こちら、辛うじて両面テープで止めてあります。なので、このままで使用『可』!

また、この時期のポットはテレキャスター同様のソリッドシャフトとなっています。

そして、ズングリムックリな"フットボール型"のスイッチ・チップもこの時期の特徴です。

角が丸いPUカバーも、54年独特の形状をしています。

トーンポットは100KΩ。

これが、特徴的な野太いサウンドを生み出します。

どうやら、ハンダバージンっぽいです、、、

 

ネックデイトは54年9月(2度書き!)

TGのイニシャルは、この時期に働いていた、タデオ・ゴメス氏によるもの。

プロト期と言われる時期の最終の頃でしょうか?

ボディーのパーツからすると、もっと早い時期に生産されていながらハードテイルのオーダーがなかなか入らず、ようやくこの頃に組み上げられたのかもしれません。 

勝手に色々と想像するのも楽しいものです。

 

ボディーはなんと1ピース!

くっきりとしたアッシュの木目が生々しいですが、この1ピースである所も初期54年製の特徴である"イレギュラー"感でしょうか?

ラッキーですね。

しっかりと残った"スパゲッティー"ロゴ。

ヘッド周辺の丸みを帯びた面取りのカーブもこの時期の特徴です。

やや太めの、近年のカスタムショップサイズに近いフレットに交換されています。

メイプル指板のリフレットはリスクがありますが、指板のオリジナルの塗装を残したままキレイに交換されています。

板目~追い柾目の木取りがされたネック。

現代ではもっと厳格なセオリーもありますが、、、

関係無し!と言わんばかりな所がオリジナルのフェンダーらしいですね。

60年を経た結果、実際に使えてしまうコンディション。

最近流行りの『事実は小説より奇なり』です。

程よく汚れて、威厳があって、さすがの存在感です。

 

ハードテイルのボディー裏、裏通しの感じは、テレキャスターの頃の名残りをそのまま引き継いでいるようにも感じます。

半魚人か、マーメイドか、最初期のストラトであれば尚更、テレキャスターからストラトへと移行する丁度その頃の面影を感じます。

 

サウンドは、やはり野太いというか、木の塊がそのまま鳴っているような感覚があります。テレキャスターっぽさが有ると言えばそうとも言える気がしますが、やはりストラトですね。

トレモロ独特のシャープで洗練された感じが無いこともかえって新鮮です。

クラプトンのようにトレモロを固定して使うギターリストもいますが、最初から裏通しのハードテイルには、それ相応のサウンドのベネフィットが十分にあることが分かります。

説明が難しいので、時間の有る時にHPに動画をアップしたいと思います。

100KΩポットの為だと思いますが、アウトプットされるサウンド、特にフロントとセンターは心地よいぐらいファットです。

 

ケースもオリジナル。

ハンドルとラッチがぶつかるこの時期のツイードケースです。

 

エレキギターの歴史上ではレスポールと並び最も重要なモデルとなるストラトが誕生した、歴史の始まり。

『最初から凄かった!』

と言える銘器です。

 

こちらは、大量のカスタムショップ製レスポールで埋められたG-Club Tokyoの2階にて、"異彩"を放っています。

http://www.kurosawagakki.com/items/detail/483784.html

祝モンタレーPOPフェスティバル50周年! 

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G-Club Tokyoの藤川です。

スモールヘッドに、金文字&黒縁の所謂”トラディショナル・ロゴ”、ブラック・カラーのボディーと言えば、ジミー・ヘンドリックスのファンにとっては1967年に行われた『モンタレー・ポップフェスティバル』での伝説のパフォーマンスが脳裏にしっかりと焼き付いている事でしょう。

 

ハードなカッティングから始まる『Killing Floor』でスタートしたこのライブは、終盤のギターを破壊するあの有名なパフォーマンスを抜きにしても、全てのオーディエンスを惹き込むキレキレの一挙手一投足、全身から放出されるエネルギーの奇跡は、今なお音楽史に残る伝説として語り継がれています。

 

あのモンタレーから今年で50年、当G-Club Tokyoはギブソン専門店でありながらこの伝説をセレブレイトしたい!と思っていた矢先に入荷したのが、こちら。

 

 

1965年製Stratocaster Black

まだテレビが白黒だった時代のせいなのか、はたまたサーフミュージック全盛のトレンドの為か、黒いボディーカラーのストラトが少ない60年代半ば。その中でも極めて稀なオリジナルのゴールドパーツ仕様。この点はジミーのストラトからは離れてしまいますが、コレクターも唸るレアな仕様となります。

 

打痕など若干の傷はありますが、ボディーの艶味、ネック周りなど全体的にもエクセレント~ニアミントという、ラッカー塗装期のストラトとしては奇跡的コンディションです。

残り8割以上のオリジナルフレット&ナットは完璧、と言った所です。

黒々と光るハカランダもタイトで真っ直ぐな木目、美しすぎます。

デカールが完璧に残っているのみならず、ヘッドやネック周りもまるでカスタムショップの新品のような、綺麗なミント状態です。

ネックデイトは【2 MAY 65 B】(1965年5月2日 Bネック)。

 

これだけ綺麗なコンディションの個体ですが、アッセンブリー等も手を加えられた様子がなく、所謂ハンダバージンです。

ポットデイトは【1376519】(CTS社製1965年19週目)

PUは65年から採用される”グレイボビン”。

【NOV 17 64】(1964年11月17日)の日付がスタンプされていますが、その前に”AY”のイニシャルがあります。あのアヴィゲイル・イバラ氏が現役時代に巻いていたPUが3基搭載されています。

ハードケースは珍しいホワイトトーレックス。時代的にはギター本体より若干前になりますが、ミュージアム級の貴重なストラトを保管するのにはもってこいの華やかなケースです。

 

サウンドは、60年代としてはやや出力があり、特に中域がファットで抜けの良い印象です。高域はあまりギラギラせず、倍音が乗った艷やかなサスティーンが心地良いです。

フェンダー系のアンプでは特有のブルージーなミドルが気持ち良く、いつまでも弾いていたいような気にさせられます。

しかしながらプレキシタイプのマーシャルに繋ぐと、やはり聞き慣れた”あの音”です。深みのあるロー、音圧感充分なトレブル等、幅広いトーンレンジで小気味良く暴れてくれる感覚です。

 

モンタレー50周年記念として、先日フェンダーMexicoよりあのペイント・ストラトが発売されました。

ご購入はこちら

手が届きやすい価格帯である事と、何よりもあのポップなデザインが目を惹きますが、”モンタレーのジミヘン”と言えば、やはり黒&ローズのストラトのイメージが強いファンも多いと思います。

 

只今こちらのギターは、G-Club Tokyoの2階にて、多くのカスタムショップ製レスポールに囲まれて展示中です。

1956 Stratocaster Black 商品ページはこちら!

ビンテージギターと『その時、世界は?』 レスポール編

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2階カスタムショップ&ビンテージ担当の藤川です。

カスタムショップ製レスポールで賑わう2階ですが、立て続けにビンテージレスポールが入荷してきました。

 

『ビンテージ』という言葉の重みから単純に畏敬の念を抱いてしまうのがギター好きの性というものですが、今から遥か昔、これらのギターが生まれた丁度その頃、世の中では一体何が起こっていたのでしょうか?

 

そんな時代へ思いを馳せながら改めてギターを見て、有る事無い事色々と妄想してみたいと思います。

 

使う資料は『ウィキペディア』と『グーグル』。

広く浅く、調べてみます。

 

かなり軽量(3.30kg)な1957年製のスペシャル。

程良い使用感はありますがラッカーの艶味もしっかりと残ったこちら。

よく弾き込まれたと思われる、鳴りの良い個体です。

ビンテージらしい細いフレットは、綺麗にリフレットされている可能性がありますが、オリジナルのようにも見えます。

それ以外はオリジナル、ハンダバージンのようです。

ケースは社外品。

商品ページはこちらをクリック!

 

1957年といえば、現安倍総理大臣の母方の祖父、岸信介第一次内閣が発足したのがこの年の2月。

その少し前の1月、沢村栄治と並びプロ野球黎明期の大投手として活躍したロシア出身のスタルヒンが交通事故で亡くなったのもこの年になります。

また、『Mr.プロ野球』長嶋茂雄が立教大学4年生で、当時の記録である通算8ホーマーを達成した年でもあります。(後に新聞記者から『長嶋君は大学時代、学部は何だったの?』と聞かれ、『馬鹿だな! 野球部に決まってるじゃないか!』と答えたとか、答えてないとか)

また、日本で初めてコカコーラが発売されました。

 

因みに、前年の1956年にはエルビス・プレスリーの『Heart Break Hotel』が発売され、全米1位を獲得。有名なエド・サリヴァン・ショーでのパフォーマンスが話題となり、翌57年に主演映画『Jailhouse Rock』に出演、その主題歌も大ヒットし、一躍時の人となるのがこの頃。

 

また、既にChessレコードよりデビューしていたロックンロールの開祖チャック・ベリーがファースト・アルバム『アフター・スクール・セッション』を発売したのも57年です。

バディー・ガイがルイジアナ州からシカゴに活動の拠点を移したのもこの頃、マジック・サムの初レコーディングも57年と、まさにシカゴのブルースムーブメントがピークへと向かっていたその頃になります。

 

そして、このギターと同級生なのが森末慎二さんや山下泰裕さんらロサンゼルスオリンピックで活躍した世代のアスリートや鹿取義隆さんや篠塚和典さん、高橋慶彦さん、北別府学さん、岡田彰布さん、元阪神の助っ人ピッチャーのオルセンやヤクルトのホーナーら80年代のプロ野球を盛り上げたスター達の世代となります。

格闘技界では佐山聡さんやジャッキー佐藤さん等も1957年生まれです。

70年代中期のスーパーアイドル、ピンクレディーの増田恵子さんも同級生。

また、アルカイダのオサマ・ビンラディンも1957年生まれとのことです。

 

こちらは1958年製、レスポール・ゴールドトップ、珍しいダークバックとなります。

しかも、タグ付き!

まるでカスタムショップ製かと思うほど、エクセレントコンディションのこちら。3.96kgと程よく軽い個体、握り心地の良いやや細めのラウンドネックシェイプ、衰えを知らない艷やかなトーン等、絶品です。

シュリンクしたオリジナルペグ、割れやすいジャックプレートはケースの中に保管されていますが、それ以外はオリジナル、半田バージンと思われます。

また、綺麗なブラウンケースも奇跡的です。

商品ページはこちらをクリック!

 

そして1958年といえば、先の長嶋さんがジャイアンツに入団、金田正一投手に4三振というほろ苦いデビューとなったのが4月5日の開幕戦です。

 

また、このギターと同級生なのが東京のシンボル『東京タワー』です。

映画『3丁目の夕日』で窓の外に東京タワーが着々と出来上がっていく様子が描かれていましたが、まさに同じ頃産声を上げたのがこちらのギターとなります。

 

アメリカ初の人工衛星、エクスプローラー1号が打ち上げられたのもこの年。

第二次世界大戦、朝鮮戦争を経て、米ソの冷戦、また共産圏でも中ソ対立が顕著となり、この年の10月に中国軍が撤退しましたがアメリカ軍(国連軍)は駐留を続けたことにより南北朝鮮問題の火種が燻る事になるなど、東西の緊張が激化。

そんな背景の中で宇宙に打ち上げられた人工衛星へのアメリカ国民の関心は高く、未来を予感させるキャッチーなネーミングのギターである『コリーナ・エクスプローラー』や『フライングV』等がギブソン社より発売されたのも同年となります。余りにも斬新過ぎたこれらのギターは人工衛星とは逆に不発に終わり、世間に認められるまでに10年の月日が掛かることになります。

 

東京都の学校給食に牛乳が加わるのもこの年、1958年だったようです。

 

2月には第1回日劇ウエスタンカーニバルが開催、(これを記念し、2月8日はロカビリーの日と制定されました。)1週間で45,000人を動員、ドーム球場や日本武道館と言った大きな箱物が存在しなかった50年代当時としては異例の記録となりました。これが50年代のロカビリーブームを生み、60年代後半にはGSブームを巻き起こすことになります。

GSブームの終焉と共に客足も遠退き、70年代には主にジャニーズ事務所やスクールメイツのタレントをメインとしたアイドルショート化し、75年8月にはキャンディーズの単独ショーも『ウエスタンカーニバル』として行われたことがありました。

 

日本が誇る名車『スバル360』、ホンダの『スパーカブ』、日清の世界初のインスタントラーメン『チキンラーメン』も同級生。

 

TVでは月光仮面が始まり、覆面ヒーローに日本中が熱狂します。

 

『打撃の神様』、赤バットの川上哲治が現役を引退したのも1958年。

 

マディー・ウォーターズが初のイギリスツアーを行ったのもこの年。

エルビスは陸軍の徴兵通知を受け取り、西ドイツにあるアメリカ陸軍基地に1960年3月まで勤務することになります。

 

レスポールがゴールドトップからサンバーストに変わるこの年、後の世界の音楽界に多大な影響を与えるミュージシャンが多く生まれたのも1958年です。

天才プリンスやマイケル・ジャクソン、マドンナは同級生。

日本でも小室哲哉さんや石川さゆりさん、秋元康さん、玉置浩二さん、中3トリオの内の森昌子さんと桜田淳子さん、原田真二さん等、錚々たる面々が誕生。プロ野球界の原辰徳さんも同級生です。

 

同じ頃、伝説のブルースマン、ビッグ・ビル・ブルーンジーが60年の生涯を終えました。

 

こちらは1959年製のバースト。

写真ではわかりにくいですが、珍しいバーズアイの"ブリスター・トップ"が硬派な色気を魅せる圧倒的な存在感の1本です。

程よく褪色した仄かなアイスティーの色味とセクシーなトップカーブ。

乾ききったラッカーはガラスのような透明感を持ち、人工的なエイジングでは再現できない、悠久の時間が凝縮されたような佇まいとなっています。

キュッと締まった細身のラウンドネックシェイプ、バランスの良い重量感、弦に軽く触れただけで音楽が生まれてくるようなパワーと優しさを共存させた極上のサウンドを響かせます。

ハンダバージンのこちらはフロントにゼブラ、リアにダブルブラックのオリジナルPAFを搭載。

Dimensionの増崎孝司氏による試奏動画はこちら

商品ページはこちらをクリック!

 

前年の甲子園での優勝投手、後の『世界のホームラン王』王貞治が鳴り物入りで読売ジャイアンツに入団した1959年、デビューした4月に早くもプロ入り1号ホームランを飛ばすも本格的な開花とは行かず、荒川道場で厳しい特訓を受け1本足打法を習得するにはまだまだ時間を要することになります。

同じ頃、2年目の長嶋さんが有名な天覧試合でのホームランを放ち、『記憶の男』としてその勝負強さの片鱗を見せつけたのもこの年になります。

 

この年の1月1日、キューバのカストロが、同士チェ・ゲバラらと共にキューバ革命を実現、世界に衝撃を与えることになります。

 

南極の昭和基地にて置き去りにされていたタロとジロの生存が確認されるのがその2週間後。

9月にはソ連の月面探査機ルナ2号が月に衝突。初めて月面に到達した人工物となります。

 

このギターと同級生となるのがアメリカのバービー人形とナイロン製パンティーストッキング、週刊少年マガジン、同じく週刊少年サンデー、日産スカイライン、ヤマハ(当時は日本楽器製造)のエレクトーン、ヤン坊マー坊天気予報、緑のおばさん(当時の日給は350円)。

 

また、マイルス・ディヴィスが名盤『カインド・オブ・ブルー』を発表。これまでのコード進行に囚われないモードの方法論を示し、モダンジャズの金字塔としてその地位を確立します。まだビートルズが世に出る前、今考えてもジャズという音楽の早熟さを感じずにはいられません。

 

ビリー・ホリデイが44歳でその生涯の幕を下ろしたこの年、代わって新しい生を受けたのがブライアン・セッツァー、山口百恵さん、神保彰さん、嘉門達夫さん、前田日明さん、ヒクソン・グレイシー、元大洋のポンセ、榊原郁恵さん、加藤鷹さん、2代目引田天功さん等など、個性溢れる面々となっています。

 

3本のビンテージギターから、個人的な趣味に基づき歴史を紐解いてみました。

ここまで調べてみて振り返ってみると、『だから何だ?』という気分にもなりますが、今とは違う時代背景の中で生まれたギターと奏でてきた音楽を妄想するのも面白いものです。

この後の60年代、70年代、80年代と激変する音楽のスタイルや国境を超え、今現在日本で、更に新しい音楽を奏で続けるこれらのギターは今でも、またこれからも現役の銘機です。

10億円プレゼント!? G-Club Tokyo 10周年大感謝セール

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2017年12月で、G-Club Tokyoが10周年を迎える事となりました。

 

皆様の温かいご愛顧に感謝し、この度10周年記念大感謝セールを開催します。

 

G-Club Tokyo 10周年記念 大感謝セールHPはこちらをクリック!

 

今回のセールでは、

【夢の10億円プレゼントキャンペーン】

と題し、12月1日(金)~10日(日)までにお買上げのお客様に、ご購入金額に応じて『年末ジャンボ宝くじ』をプレゼントさせて頂きます。1等前後賞併せると10億円となります。

 

『なーんだ、宝くじか』

『10億円プレゼントって、人の金じゃん』

『どうせ当たらないんだろう』

等など、厳しい声も聞こえてきそうですが・・・

 

我々としても必勝を期待しつつ、当選確率の高い方法をGoogleで研究し、実践してみました。

 

『金運アップの神社にお参り!』

 

まずは何より神頼み!

多分、私のような小市民が普通に買いに行ったところでそう簡単に当たるわけがないので、金運アップで有名な神社にお参りし、身も心も清めよう!

と、言う訳で向かった先は神田明神。

  

当店のある御茶ノ水にほど近いこちら。

商売の神様として有名ですが、東京の経済の中心地、丸の内の企業の多くを氏子に持つという、日本経済を支える神社だけに『金運』のご利益が期待できそうです。

 

      

当選祈願をしました。

打出の小槌を持ったエビス様にもお参り。

 

      

縁起が良さそうな、獅子舞のおみくじ。

 

  

見事、大吉が出ました!

 

『都内最強のパワースポットへ!』

 

大吉が出て何となく良い予感がしてきましたが、この程度で宝くじで当選するなら誰でも億万長者になれるのではないか?

と思い、もう一つパワースポットに向かいました。

 

昭和の東京のシンボル、東京タワーのすぐ側、芝公園内にある蛇塚。

ネットで検索すると、80年代に雑誌『ムー』でも特集され都内最強のパワースポットとして知られているとのこと。

すっかりその存在を忘れていた『ムー』という名前を久しぶりに聞いたのと、『最強』とまで言われるスポットであれば行かない訳にはいかない、という事で訪ねてみました。

 

    

都会の真中とは思えない静謐な空間。

木々の間から東京タワーが見える、不思議な場所です。

 

      

このお地蔵さん(?)の後ろにいるのが祀られた蛇です。

この蛇塚のある『もみじ谷』は、都の改修工事の為今年の12月から2020年3月まで全面閉鎖となるので入場できなくなるとの事。ギリギリでここに来れたのも『運が良い』のかもしれません。

 

『日本で最も当選確率の高い売り場で買おう!』

 

お参りを終えて準備が整ったところで、いよいよ宝くじ売り場へ向かいます。買いに行くのは・・・

 

日本で最も1等当選が多いと言われる、有楽町マリオン前にある西銀座チャンスセンターに決定!

公式ホームページによると、年末ジャンボだけでも1989年(平成元年)から28年連続で1等当選が出ているとの事!

更に2016年は、同じく年末ジャンボだけで1等前後賞を含む1億円以上が6本も出ていると言う。

 

        

やってますねー。

TV局の中継やゆるキャラも登場して大賑わいです。

『自称』幸運の女神も発見!

 

それにしても流石日本一の売り場。

夢へと続く『億の細道』の長蛇の列にびっくりです!

 

      

チャンスセンターからグルッと半周して、最後尾は殆どJR有楽町駅のそば!

 

ジャーン!

そしてGetしたのがこちら。

 

当たるか当たらないかは運次第。しかしながら全力で願掛けした『年末ジャンボ宝くじ』をご用意しました。

 

12月1日(金)から10日(日)までの10日間、当店にてお買上げの金額に応じてプレゼント致します。

\1,000,000以上 30枚

 \500,000以上 20枚

 \300,000以上 10枚

 \100,000以上   5枚

 

尚、ご用意した宝くじは枚数に限りが御座います。

無くなり次第キャンペーンは終了となりますので、予めご了承下さい。

 

皆様の御来店をスタッフ一同、心よりお待ち致しております!

 

A Happy New Year!!

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新年あけましておめでとうございます!

 

昨年はG'CLUB TOKYOをご愛顧頂き

誠にありがとうございました。

 

本年もまた、変わらぬご愛顧をぜひぜひ

よろしくお願いいたします♪

 

戌年という事で、ドッグイヤーでご挨拶。

(イヤー違いw)


 

 

年始は2日より営業開始いたします。

3が日の営業時間は下記をご覧ください。

 

 




2日からは「新春初売り大バーゲン」も開催します!

 

 


 

 

ぜひ皆様、このお正月はG'CLUB TOKYOまで
お越しくださいませませ!

 

 

 

 

 

 

スタッフ藤川 現地選定品 【奇天烈ギターでごめんなさい】レアギターコレクション

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ナッシュビル工場にて現地選定したギターの数々。

木材を厳選して直接オーダーした物、完成品の中からピックアップした物等など色々とございますが、ここでは特にレアなモデルのみを集めて紹介致します。

選んできた藤川本人の言い訳お薦めポイントも一緒にご覧下さい。

当店特集HPはこちら

 

Custom Shop 

Modern Flying V

Ebony Prism

-完成品選定-

税別¥398,000

 

 馬鹿馬鹿しい程格好良い、阿鼻叫喚なルックスを誇るこちら。

 何処へ飛んで行こうとしているのか伝わりきらないこの流線型。

 そして、銀河をイメージしているとしたら頷くしか無い、玉虫色のラメ。

ボディーカラーに合わせてわざわざ特注したガンメタの金属パーツとの完璧なハーモニー。

 『何歳になっても尖っていたい』と思わせてくれるギターです。

 

『Modern Flying V』特集ページはこちら

商品ページはこちら

 

Custom Shop 

1959 ES-335

Brunswick Blue Sparkle

-完成品選定-

税別¥598,000

 

 ナッシュビルカスタムショップ工場にて見付けてしまったこちら。

 先のFlying V同様、ダークブルー系のスパークル。335の持つ大きなボディーのキャンバスを銀河の輝く宇宙の様に染め抜かれた様を見ると、彼女じゃなくても『2023年には月旅行に行きたい!』と思ってしまいます。

 実際は宇宙がモチーフではなく、海岸沿いのジョージア州の古い街Brunswickから見た大西洋の深い青をイメージしているとのことです。

 近年ES-335はメンフィス製が主流となりナッシュビル製は限定モデルのみとなっていますが、まさかの1本モノでこのルックス。至高のサウンドを伴った実力派です。

 

商品ページはこちら

 

Custom Shop 

Les Paul Custom

“RASTA”

-材選定・特別オーダーモデル-

税別¥550,000

 

 ナッシュビル・カスタムショップ工場にて恒例の木材選定をしている最中に、極上のフィギュアド・メイプルを手にしながら突然思いつき引き返せなくなってしまい、勢いのまま特注してしまった”愛と平和の”ラスタカラー。

 このギターを見ただけでカリブ海の熱いグルーブが蘇りそうな仕上がりは、まさに『No Woman No Cry』。

 世界にたった2本しか無いこのフィニッシュをGibson最高峰のカスタムショップに無理強いした優越感も手に入る1本です。

 唯一惜しかったのは、サッカーWカップ前に入荷していればセネガルの国旗に酷似していた事で話題になったかも、と思われる点です。

 

商品ページはこちら

 

Custom Shop 

Historic Collection 

1960 Les Paul Special Double Cut w/ Mini-Humbuckers VOS

Faded Cherry

-完成品選定-

税別\410,000

 

本来のP-90 PUの代わりにミニハムバッカーを搭載したこちらのモデル。

LPデラックスタイプのミニハムであれば60年代エピフォン風になってしまう所を、ファイヤーバードタイプのメタルカバー&エスカッションをチョイス。

バーブリッジ仕様では無くABR-1 & ストップテイルも採用し、上位機種のサウンドと機能性、及び可能性が秘められた”アレンジ”モデル。金属部分にエイジングが施されたVOS加工も、程良い硬派な印象を与えています。

マホガニー単板のボディーはSG級の軽量を誇り、またハイポジションまでのスムースなアクセサビリティ等演奏上のストレスはほぼ皆無、『何故今まで無かったのか?』と思う程の高い完成度となっています。

『出来る大人が選ぶ』実力派のギターです。

 

商品ページはこちら

 

Custom Shop 

Historic Collection 

1956 Les Paul Standard

Cobalt Blue

-完成品選定-

税別¥460,000 

 True Historic同様のオールニカワ接着となった2017年製のHistoric Collection。

 こちらは現地で見つけた特別カラーの『コバルトブルー』。ソープバーP-90やPG等アイボリーカラーのプラスティックパーツとのコントラストが目を惹きます。

 通常のファット・ネックでは無く59タイプのやや細めのラウンドネックを採用。

 3.86kgの軽量ボディーと共に、ストレスの無い演奏性に一役買っています。

 クリアな立ち上がりとラウドなモディー鳴り、芳醇な倍音にP-90の切れの良いトーンが混ざる、至高のサウンドです。

 

商品ページはこちら

 

Gibson USA 

Les Paul Classic 2018 Satin

Manhattan Midnight

-完成品選定-

税別¥185,000

 

 こちらはメイン工場製のレギュラーラインナップのレスポール・クラッシック。

 試作カラーのプロトタイプとして製造されたレアカラーの鮮やかなブルーバーストに、アイボリーのソープバーP-90を搭載した一味違ったレスポールです。

 切れ味鋭いP-90のサウンド、他の誰も持っていない自分だけの個性的なルックスがライバル達に差を付けます。

 

商品ページはこちら

 

Gibson USA 

Les Paul Standard 2019 HP (High Performance) Prototype

Blood Orange Fade

-完成品選定-

税別¥312,000

 

 2019年モデルの企画用に、2018年に作られた”プロトタイプ”のこちら。

 実際の市販ラインナップとして発売されなかったのは、単に『企画会議でボツになった』だけなのか、それとも後々『幻のギター』として歴史の中で語られる為に仕込まれたアメリカ人らしいユーモアなのかは分かりません。ただ一つ、正確に言えることは『世界に1本しか無いギター』という事になります。

 当初【HP】シリーズは自動チューニングシステムを搭載、ハイブリッドなボディー構造やPUでのサウンドメイクの無限な可能性などを盛り込んだ未来志向のギターとして数年前に登場。現在は自動チューナーは廃止されグローバーを搭載、新型ボリュート等新たなスペックが盛り込まれた最新型となっています。

 

商品ページはこちら

 

Gibson USA 

Les Paul Standard 2018 HP-II (High Performance) Prototype

Proto Color

-完成品選定-

税別¥312,000

 

 2018年モデルの企画用に作られた”プロトタイプ”のこちら。

 『何故闇に葬られたのか?』については知る由もありませんが、世界に1本しか無い幻のギター、とう言うことになります。

 これまでのHP(ハイ・パフォーマンス)で採用していた自動チューニングシステムは廃止し、『普通のペグ』が搭載されている事も特筆すべきポイントです。

 PUを支えるエスカッションを排し、よりメタリック&ソリッドな印象を与えるルックス。メタリックなルックスに拘ったためPUをボディーバックからビスで固定(高低調節可能)することになったという逸話付きの、何ともアメリカ人らしい『行き当たりばったり』『出たとこ勝負』感にRockスピリットを感じずにはいられない、【コスト・パフォーマンス】とは縁遠い【ハイ・パフォーマンス】モデルです。

 世界に1本のみの、チャコール・フェイド風カラーとなります。

 

商品ページはこちら

Happy New Year 2019!!

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新年あけましておめでとうございます!

 

G'CLUB TOKYOは本日より営業開始です。

 

本日2日は18時まで

明日3日は11時から19時まで

4日より通常の11時~20時の営業となります。

 

また、6日の日曜日まで、新春初売り大バーゲンを開催中です。

大特価目玉品放出の他、ガラガラ抽選会、福袋となど

お正月らしい企画満載でお届けします。

 

 

 

 

 

新春初売り大バーゲン 特設サイト

 

本年もまた、当店のご愛顧よろしくお願いします!

皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。音譜

 

 

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G' CLUB TOKYO

東京都千代田区神田小川町3-8 (駿河台下交差点)
営業時間 11:00~20:00 (年中無休)
Tel.03-3295-2800
E-mail g-club@kurosawagakki.com

 

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60周年アニバーサリー1959 Les Paul 前編 ~『ヒスコレ59』これまでの進化~

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 平成から令和に時代が変わった今年2019年。

エレキギターの歴史的な銘機と言われる1959年製レスポールが登場してから60周年を迎えました。

所謂『59バースト』も、遂に『還暦』を迎えることになりました。

 

トム・マーフィーAgedも登場し大きな話題となった1999年の40周年。

2003年に新設されたカスタムショップ工場に移り更にブラッシュアップ、20数カ所のマイナーチェンジと驚く程のサウンドの向上でその地位を揺るぎないものとした2009年の50周年。

そして今年、大きな期待を背負って60周年モデルが登場しました


60th Anniversary 1959 Les Paul在庫はこちら!

 

50周年以降もほぼ毎年のようにモデルチェンジを行い、2015年途中から2017年まで生産されたTrue Historicの登場などもあり、この10年で行われたディテールの追求に伴うマイナーチェンジは最終局面を迎えていました。

 

PUはそれまでのBurstbuckerからCustombuckerへと進化。

指板、ネックジョイント、ボディートップと主要部分の接着には50年代同様のニカワを使用。

 

エスカッションやピックガード、スイッチプレートやジャックプレート、ノブ、ロッドカバー等のプラスチックパーツ、PUカバー等はその素材や形状がリアルに再現されました。

2015年のTrue Historic登場時に採用されたリアルなパーツ類

 

クルーソンチューナーも長らく使用してきたゴトー製が2013年からクルーソン製に変わり、長過ぎたシャフトの変更、透明感のあるリアルな
ペグボタンを採用したことから、ヘッドを見た時の違和感が無くなり、ヴィンテージライクな『あの雰囲気』を再現。

 

また、目に見えない部分でも、テールピーススタッドのアンカーがビンテージ同様に若干長いものに変更。更に、2013年から採用された『チューブレス・トラスロッド』とその形状やディテール、サウンドに及ぶ明らかな影響にも驚かされたものです。

 

また、凹凸が大きいグラマラスなトップカーブの再現や、ボディーの厚みがジョイント部からボディーエンドに向けて緩やかに薄くなるテイパード形状の再現、以前より若干小振りで握りやすい50年代らしいCシェイプネック、ヘッド突板の"Holly Wood"が薄くなるなど、オリジナルの形状に限りなく肉薄しました。

凹凸のある美しいトップカーブを再現

 

トップコートに使用されているラッカーも、2013年に発表されたデュワン・オールマン1959 Les Paul頃からビンテージに近い硬質で乾いた質感の物に変更しています。

 

ブラウンケースも復活しました。

True Historicが登場した2015年からは、ビンテージの様に表面に薄っすらとラッカーが塗られ、リアル感が増しました。更に翌2016年からAgedモデルには同様にAgingされたブラウンケースが付属、そして去年2018年からは【Lifton】社のロゴプレートも復活しケース内部に添付されています。

            

と、ここまで記載してきた内容は全て『2009年の50周年モデル以降から去年2018年までに行われた変更点』

既に完成してしまったと思われるヒスコレ59レスポールですが、話題の60周年記念モデルは更にどんな進化を遂げるのか? 登場前から注目を集めていました。

 

これまでの歩みについて長くなってしまったので、続きは『中編 ~どこが違う!? 60周年記念モデル~』にて詳細をお届けします。

 

【後編】ボリビアンローズウッドって何? はこちら

 

60周年アニバーサリー1959 Les Paul 中編 ~どこが違う!? 60周年記念モデル~

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2009年50周年からのモデルチェンジについて書いた前編が思いの外長くなってしまったので、3部に分けてお届けします。

【前編】『ヒスコレ59』これまでの進化 はこちら

【後編】ボリビアンローズウッドって何? はこちら

 

『中編』では60周年の実際の変更点について書いていきたいと思います。

60th Anniversary 1959 Les Paul在庫はこちら!

 

前編で書いた通り、昨年まででほぼ完成型となった1959 Les Paulですが、今回はかなりマニアックな部分の詰め作業が行われました。

 

まず、サウンドに関わる大きな点として、新しいカーブのヴォリュームポットが採用されました。

これまで使用されていたのはCTS社のAカーブでしたが、独自にオリジナルを計測しCTS社に改良版を特注したそうです。

今まではヴォリューム10から絞り8を過ぎた辺りから大きく変化が始まるカーブとなっていましたが、新しいポットでは10から少し絞った辺りから徐々に減衰、サウンドやピッキングの微細なニュアンスを絶妙にコントロールすることが可能になっています。

 

新しいカーブのPOT & Paper-In-Oil "Bumble Bee" コンデンサー

 

このポットの特性を研究、開発に関わったのが長らくUSA工場にてマスター・ルシアーとして活躍してきたジム・デコラ氏。オリジナルポットのカーブを細かく実測し、実現したとのこと。

元々50年代~60年代前半まで使用されていたのはCTSではなくCenrtaLab社製でしたが、その頃の特性を見事に再現しています。

 

ヴィンテージ・トーンを再現する重要なパーツとなる"Bumble Bee"コンデンサーも一新。新しいこの"Paper-in-Oil Capacitor"が生み出す暖かくふくよかなトーンも、今回の60周年モデルを完成型へと導く"ラスト・ピース"の一つと言えます。

 

ルックスに関わる『重要なマイナーチェンジ』も行われました。

Les Paul MODELと表記されたシルクスクリーンの色味、フォントサイズと位置が変わりました。

 

   

(左)旧モデル/(右)60周年モデル

 

また、Gibsonのロゴの『G』の上部が若干丸くなり、これまでのやや角張ったフォルムから50年代然とした丸味のあるシルエットに変更。

ヘッド部の表情がオリジナルのヴィンテージに近付きました。  (左)旧ロゴ/(右)60周年モデル

 

指板上の"ディッシュ・インレイ"と言われるポジションマークの素材も変更されました。昨年までのやや白味が強いセルロイド製から、ヴィンテージのように薄っすら黄色く灼けた様な色味になり、オールドギター然とした佇まいになっています。

 

昨年途中から変更された、角の丸いABR-1ブリッジ。こちらも個体差を加味して再現されたVer.3を搭載しています。

PUは2013年から標準装備となっているCustombuckerを搭載。これまでは一部モデルにて鑞付け(ポッテッド)加工されていましたが、60周年モデルではヴィンテージ同様のアンポッテドで統一されています。

 

彫りの深い、美しいディッシュカーブも再現

 

ネックシェイプは、59年頃のシェイプとしてはかなりリアルな、小振りなCシェイプとなっています。True Historic期のモデルはやや太いネックが主流でしたが、今回の物はかつて発売されたドン・フェルダーやデュワン・オールマンの59の様な、ややスッキリとした演奏性の高いシェイプです。

 

もう一つ、是非今回注目して頂きたい、2種類ある指板材。特にあまり知られていないボリビアン・ローズウッドについては、『後編』にて詳しく書きたいと思います。

 

進化を続け、現時点での完成型に辿り着いた60周年59レスポール。

実際に弾いてみた感想は、まず、『軽々と弾ける』『とにかく弾きやすい』といった感触です。

ボディー全体、及びネックの反応が良く、力まずに軽く弾いてもしっかりと発音してくれます。

True Historicのアコースティックギターのようなリッチな倍音感や低音弦のレスポンスの良さはしっかりと引き継いでいますが、よりドライでブライト、独特な空気感があります。

PUやポット、コンデンサーを通してアウトプットするサウンドは軽やかでありながら芯が有り、クリーンの延長線上にドライブがあるような自由で開放的なサウンドは、是非お試し頂きたいと思います。

 

因みに、今回の60周年モデルのスイッチ・プレートにはダイヤをあしらった特製のメタルプレートを装着しています。勿論、通常のプラスチック製プレートも付属しており、通常使用時に交換することも可能です。

認定書もゴールドカバーの特製の物が用意されています。

   

 

付属のブラウンケースの内側には、昨年から【Lifton】のロゴプレートも復刻されています。

 

更に、先着となりますが、非売品のCustom Shopオフィシャル・ギグバッグをプレゼント。今なら前回の黒と、今回の新作の赤からお好きな方をお選び頂けます!

 

先着でオフィシャルGigバッグ(非売品)をプレゼント。

今なら赤、黒お好きな方をお選び頂けます!

 

この60周年モデルの為に既に3度の現地ナッシュビルへ出張し、木材選定とオーダーを行いました。

アニバーサリーモデルの準備が始まったばかりの去年の12月には、既に集められた大量の極上フィギュアドメイプルの中から特に良いものを一足先にゲット。その後の3月、6月にも現地に赴き、日本の増税前に少しでも多く良い物が入荷するように大量仕込みを行いました

その為、現在の所、当店にある60周年59レスポールは『Hand Select』率100%となっています。

           

現地選定材使用のオーダーモデルには、上記『Hand Select』特別認定書も付属!

 

様々なテイストの杢目とカラーバリエーション、サウンドの違いを是非お試し下さい。

 

【後編】では、ここで書ききれなかったボリビアンローズウッド指板について説明致します。

 

【前編】『ヒスコレ59』これまでの進化 はこちら

 

 

 

60周年アニバーサリー1959 Les Paul 後編 ~ボリビアンローズウッドって何?~

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最後となる『後編』では、あまり語られていないながらも実は最大の変更点とも言える指板についてを書いていきたいと思います。

【前編】『ヒスコレ59』これまでの進化 はこちら

【中編】どこが違う!? 60周年記念モデル はこちら

 

60th Anniversary 1959 Les Paul在庫はこちら!

 

この60周年モデルには、従来のインディアン・ローズウッド指板の他に【ボリビアン・ローズウッド】を使用したモデルが登場しました。

日本のディーラーがあまり積極的に仕入れていないこのボリビアンローズウッドとは、一体どんな木材なのか? サウンドは? 見た目は?

について掘り下げていきたいと思います。

 

 

ボリビア(正式名称;ボリビア多民族国)は北と東をブラジル、南東をパラグアイ、南をアルゼンチン、南西をチリ、北西をペルーに囲まれた、南米6番目、日本の3.3倍の国土を持つ内陸国。

気候は地域、標高により大きく異なるようで、アンデス高原地帯、渓谷地帯の他、国土の5分の3を占める高温多湿の熱帯気候に属す平野部が有り、特にブラジルから連なる北部のアマゾン地域ではマホガニーを始めとする林業が盛んな様です。

 

ボリビアンローズウッドも、ハカランダと呼ばれるブラジリアンローズウッド同様の、肥沃な熱帯雨林が原産地のようです。

 

通称ボリビアン・ローズウッドとも呼ばれていますが、一般的には『パーフェロー』と呼ばれている材になります。

ヴィンテージ・ギターに使用されていたハカランダの代替材として、また現在のCITES規制から輸出入が難しくなっているインディアンローズの代替材として一番に名前が上がったのがこのパーフェローです。

 

熱帯雨林産らしく油分が多く、木質は重硬、木肌は緻密で仕上がりが美しいとされています。

硬質である為、楽器に使用するとアタックの速さと強さ、サスティーンの良さが発揮されそうです。

 

学術的にはマメ科マチュリアム属となります。

ワシントン条約附属書Iに属するハカランダ、附属書IIのインディアンローズ、マダガスカルローズ等現在輸出入の規制を受けているのは同じマメ科の中でもツルサイカチ属。

マチュリアム属のボリビアンローズウッドが今後いつまで、どの程度供給可能かどうかは分かりませんが、現在非常に注目されている理由もここにあります。

 

パーフェローに関しては、Fender社が90年代初頭からスティーヴィー・レイ・ヴォーン・ストラトキャスターに使用し始めた記憶がある人も多数いると思います。

このSRVモデル、92年に登場した当初にはハカランダ指板を使用していましたが、直後にワシントン条約附属書Iに指定され大規模な輸出規制が行われたことでパーフェローに変更されました。

同時期の他のモデルは全てインディアンローズウッドを使用していたにも関わらず敢えて別の材を使用した背景は不明ですが、90年8月に突然の死を遂げた新時代のギターヒーローに対するリスペクトから、『ハカランダに最も近いサウンド』と言われたパーフェローを選んだのかもしれません。

 

当時の記憶も有り、パーフェローと聞くと色味が薄く明るい茶褐色で縞の強い木目のイメージがある人も多いと思います。

ところが今回入荷した個体を見ると、目が詰まって色が濃く、油分も多い為、見た目には好印象です。

 

実際のサウンドの印象は・・・

非常に良いです。

勿論好みは分かれると思いますが、ピッキングの強弱に反応する素早い音の立ち上がり。ハイの伸びも素晴らしいですが、音にしっかりと芯が有るので中低音が太く、消化不良無くボディー全体が振動しているようです。

感触的には、確かに硬質ではありますが、物凄く弾力と言うかバネがある様な印象です。軽く弾いても強く弾いてもブレずにしっかりと鳴り、

生音がクリアで音量があります。

 

亜熱帯地域の多いインド産のローズウッドと、より湿潤な熱帯雨林であるアマゾン原産のボリビアンローズウッド。

どちらも元はと言えばハカランダの代替材として使用されているのは確かで、どちらが良いかはあなた次第、ということではないでしょうか?

 

来年以降、いずれは条約の変更によりインディアンローズウッドの規制が緩和される可能性も無きにしもあらずで、今後もボリビアンローズウッドを使用するかどうかは分かりませんが、今年一杯で終了となるには非常に勿体ない気がします。

 

ちょっと細かい話もありましたが、60周年59レスポールに興味を持った方は是非一度、お試し下さい。

 

【前編】『ヒスコレ59』これまでの進化 はこちら

【中編】どこが違う!? 60周年記念モデル はこちら

 

 

 

明けましておめでとうございます!

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新年あけましておめでとうございます!

 

G'CLUB TOKYOは本日より営業開始です。

 

本日2日は18時まで

明日3日は11時から19時まで

4日より通常の11時~20時の営業となります。

 

また、5日まで新春初売り大バーゲンを開催中です。

大特価目玉品放出の他、ギター体験会、お年玉セット

福袋となどお正月らしい企画満載でお届けします。

 

新春初売り大バーゲン 特設サイト

 

昨年は皆様には大変お世話になりました。

本年もまた、当店のご愛顧よろしくお願いします!

皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

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G' CLUB TOKYO

東京都千代田区神田小川町3-8 (駿河台下交差点)
営業時間 11:00~20:00 (年中無休)
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E-mail g-club@kurosawagakki.com

 

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