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Channel: G'CLUB TOKYO ”茶水の散歩道"
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【アメリカ買い付け!】マルチスパナの正しい使い方!

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アメリカより発信しております!

買い付けに様々な状態の楽器があり問題がある個所をチェックするためある程度の工具を持参しております。
特にネック周りには気を使うのでネック調整の道具は必ず携帯しております。

今日はESPより発売しているマルチスパナの使い方を伝授いたします。

アメリカに来ると手軽に飲めるお酒、ビールをよく飲みます。(アメリカではガソリンスタンドなどでも売っています。)
缶ビールもありますが、瓶のほうが種類も多く6本で8ドルほどで買えます。

瓶ビーールで困ることは栓を抜かないといけないことですが、

そこでマルチスパナの登場です!


どうですか?
こんな便利な工具!一家に一個あったら便利ですね。

買い付け担当 池戸(イケド)


【アメリカ買い付け!】ドライブの必需品!

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アメリカでの買い付けは  ロングドライブが  伴いますが                                       
ひたすら西へ向かうルートも出てきますがそのタイミングが夕暮れ時だと最悪です。
ひたすら夕日に向かって走らなければならずサングラスは必需品となります。     
自分のサングラスは超近眼用で普通の人は1分もかけていられないと思います。                                           買い付け担当 池戸(イケド)

Gibson Custom Shop Hand Selected Fair!!

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こんばんは。2F担当の村木です。

ようやく7月の現地選定品が入荷し始めました!!
勘の良いお客様はアナウンス前に気付かれて、既にご来店されてるようですが(^^;

という事で...

只今、当店2Fフロアでは『Gibson Custom Shop Hand Selected Fair』を開催中です!



まんまですが現地選定品にスポットを当てた企画でして...
色々なモデルを集めさせてもらったのと、対象商品には豪華特典付という企画です。


1本限定のカスタムオーダーモデル↓



59と思いきや極上杢を使用した58↓



勿論レフティやレスポール以外のモデルも↓



お馴染みゴールド・トップ↓



ご紹介したのは極一部!
まだまだあります!!



ギター好き、レスポール好きにはたまらないはず!w

お問い合わせや試奏だけでも大歓迎です!

是非お待ちしております~

2F 村木

Historic Selectについて その2

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G-Club Tokyoの藤川です。

村木君の記事と被りますが・・・・
先日お伝えしたヒストリック・セレクトについての続編です。

今年に入り2月、4月、7月と3回ほど現地ナッシュビル工場出張がありました。
カスタムショップ内で私たちが直接選定(Hand-Select)したメイプル材を使用したモデルをオーダーするのが出張のミッションのうちの8割以上を占めます。

4月、7月は2015年仕様『True Historic』のスペックをアレンジした『Historic Select』を早速オーダー。既存モデルには無い仕様で、日本マーケットに喜んで頂けるユニークなモデルを企画・発注しました。

7月から待つこと3ヶ月、ようやく新作が入荷開始しました。
今回はPUカバー、ブリッジやテールピース等の金属パーツをAging仕様でオーダーしました。



HS 59LP Allman風
Gibson Custom Shop Historic Select 1959 Les Paul Reissue/Southern California Fade(#HS950265)
こちらはダークバーストの59レスポール。
現地で見つけたオールマン風のワイドな『シーガル(カモメ)杢』メイプルをトップに使用したオーダー品です。
True Historicで証明された、驚異的な生鳴りをダイレクトにアウトプットする極上サウンドを、このルックスと共に堪能して頂けます。

HS 59LP Believer Burst HS9 50222
Historic Select 1959 Les Paul Reissue/Believer Burst(#HS950222)【現地選定材使用】【軽量!!】
こちらは程よくフェイドしたチェリーが、ワイドで深みのある杢と共に表情を作る59レスポール。3.59㎏の超軽量なボディーは、True Historicで標準仕様となったボディー幅のコンターのせいか抜群のバランス感覚となっています。
2015年モデルの特徴と言える、ボディーの芯から響いてくる低音が心地よく、軽量な個体でありながらレンジの広い生鳴りを生んでいます。


満を持して登場、トム・マーフィーによる塗装 & エイジドモデル!
HS 59LP Murphy Burst & Aged
Historic Select 1959 Les Paul Reissue Murphy Burst And Aged(#HS950285)【現地選定材使用】
2013年から日本発の特別オーダーとして登場した限定シリーズの【マーフィー・バースト】の集大成。今回はなんと自身初となるBurst & Aged‼ マーフィー自身による塗装に、独自の解釈によるエイジングを加えたGibson史上最高峰モデルとなりました。
モチーフとなるのは、ピーター・グリーン→ゲイリー・ムーアへと受け継がれたあの59LPです。

希少なハワイアン・コアをトップに使用した珍しい【1954 Les Paul Custom】
HS 54LP KOA
Historic Select 1954 Les Paul Custom w/Koa Top/Antique Natural(#HS450011)
こちらも現地選定した希少なハワイアン・コアをトップに使用、特別オーダーした54レスポール・カスタム。勿論指板にはエボニーを使用しています。
誰の真似もしたくない、誰にも真似されたくない個性派の極上サウンド、こちらもTrue Historicをベースとした仕様となります。


58なのに…極上のフィギュアド・トップを使用した58LP。リーズナブルにTrue Historicサウンドを手に入れるチャンスです!
HS 58LP Figured Cover Burst HS8 50154
Historic Select 1958 Les Paul Reissue/BOTB Cover Burst(#HS850154)【現地選定材使用】


等々、これまでに入荷した最新モデルです。
まだまだ引き続き入荷する予定です。

ヒストリック・セレクトから目が離せない‼

ALL YOU NEED IS DOVE

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G-CLUB TOKYO 4F に鳩がたくさん飛んできております。
まさに平和公園・・・ではなく、
Beautiful DOVE 何羽かご紹介しましょう、ホロッホー。


◆Gibson Doves in Flight ¥626,400(税込)
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/362625.html



◆Gibson Dove Modern Classic ¥375,840(税込)
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/359902.html



◆Gibson Dove Ebony ¥343,440(税込)
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/359901.html



◆Gibson Dove VCS ¥462,240(税込)
http://www.kurosawagakki.com/items/detail/360614.html



DOVEの魅力はその豪華なルックスでもありますが、
やはり鳴き声、その引き締まったサウンドでしょう。
当店であればハミングバードとの弾き比べもOK。
皆様のご来店お待ちしております!!

4F 担当マスナガ

夢を応援!創業・起業の相談は日本公庫へ-政府広報: PR

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飲食・喫茶・理容・美容など身近なお店の創業を全力サポート!創業ローンのご案内

小さな巨人!ついに入荷!

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今回の買い付け品も無事入荷しました!

フルアコも多数買付でき3Fのヴィンテージコーナーは非常に充実しております。
3F Vintage

今回の入荷のフルアコのレアモデルES-140 3/4 1951年製のご紹介です。
ES-140 '51

1950年から1957年までの生産モデルで3/4サイズのコンパクトなフルアコです。
小さいながらもES-175と同じような作り込がされており鳴りもしっかりしておりますのでアンプにつないでしまうとフルサイズのにも引けを取らない素晴らしいサウンドが出せます。

パーツ類も50年代初頭の特徴ある物で構成されております。
少し背の高いバレルノブ


独特なデザインののテールピース


やや丸みのあるピックアップカバー


極めつけはオリジナルのブラウンケースです。



他の画像もこちらからご覧になれます。
3F 池戸

今日も元気に営業ちゅぅぅぅぅぅう!!

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こんにちは!
少しづつ肌寒くなってきましたね!
みなさん、風邪には気をつけましょう!

今回の記事を担当させていただくのは、

G-CLUB TOKYO 1F担当 自称「スペシャルのスペシャリスト」

森上(もりかみ)と申します!

ちなみにニックネームは「モリゴッド」です。
そして写真はマジの素の写真です。
以後、よろしくお願いいたします。
悪用禁止!

世間の波に乗ってしまい、食欲増加による大食いで
腰回りが肥大化してしまいました(笑)


ここ駿河台下には美味しいお店がたくさんあります。
カレー屋、ラーメン屋、居酒屋。
カレー屋に関しては、当店の裏にある広場で
定期的にカレーコンテストが開かれていて、
カレー激戦区となっています。
オードリー!トゥース!
エチオピアーーー!
ジョニーーー!


あ、御茶ノ水は楽器も激戦区ですよ!楽器も激戦区です!
大事なことなので2回言いました(笑)
ちなみに当店は本日が秋の3Daysセール最終日となっております!
今日が最終日!
秋の3Daysセール最終日!!⇐商品一覧はこちら!

スタッフ一同「今日で終わっちゃうよー!早くしないと終わっちゃうよー!」

本格的なスパイシーカレーなどもいいですが、
御茶ノ水(神保町)に来たらうちにも遊びに来てください(*'ω'*)

GIBSON買うなら当店で!!!

またお会いしましょう!(=゚ω゚)ノ

G-CLUB TOKYO 1F スタッフ:森上
TEL:03-3295-2800
MAIL:g-club@kurosawagakki.com
URL:http://www.kurosawagakki.com/sh_g_club/


イベント盛り沢山です!!

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今日は暖かく過ごしやすい陽気で気持ちがいいですね晴れ

2Fカスタムショップフロア担当の村木です。

当店ではセールやフェアは勿論ですが、アーティストやビルダーを招いてのイベントを頻繁に行っております音譜

ギブソンカスタムショップよりトム・ファール氏を招いてのトーク&デモンストレーション


シアターブルック佐藤タイジ氏を招いてのトーク&ライブ ←特集ページ




そしてそして! 来たる10月23日...
ジルデコイ・アソシエーションのギターリスト久保田浩之氏をお招き致しまして

G'CLUB名物 勉強会第7回
『ジルデコkubotaのギターのお仕事~ギブソンフルアコ&セミアコの魅力に迫る!~』

を開催いたします!!


詳細はこちらをクリックアップ



まだまだ続きます! 11月11日には...
シンガーソングライター・ギターリストである三宅伸治氏をお招きし

G'CLUB TOKYO PRESENTS ドラマティックアコースティックVol.2
『三宅伸治トーク&ライブ カントリーブルースとギブソンギターに憧れて』

を開催いたします!!


詳細はこちらをクリックアップ


と、イベント盛り沢山で楽器業界をさらに盛り上げて参りたいと思っております!!


なお、当店オープンから8周年となる12月は、超大型企画を計画中です...





乞うご期待!!


2F 村木

明日にせまってます!

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10月も残りわずかとなってきました。。。
みなさんお元気でしょうか?

どうも、1F担当スタッフの森上です!

とうとう店内イベントが迫ってまいりました!明日ですよ!明日!

G-CLUB名物 勉強会第7弾
[ジルデコKubotaのギターのお仕事!]
~ギブソンセミアコ・フルアコの魅力に迫る!~

詳細はこちらをクリック!

スタッフ一同「くぅ~~!楽しみ~~!」

皆さまのご来店、お待ちしております!!


さらに・・・・・・10月24日からは新たなセールを開催いたします!
詳細は明日公開です!!こうご期待!

まだまだありますよ!ただ今当店では、
「ショッピングクレジット無金利キャンペーン」
を10月31日まで開催中です!

詳細はこちらをクリック!

次回はいつやってくるか分かりません・・・!
この機会に最高のギターを手に入れてください!

GIBSON見るのも買うのも当店で!!

G-CLUB TOKYO1F担当 森上
TEL:03-3295-2800
Mail:g-club@kurosawagakki.com

HP:http://www.kurosawagakki.com/sh_g_club/

本日イベント開催&明日よりセール開催!

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皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

どうも、G-CLUB TOKYO 1F担当の森上です。


本日18時より、当店3Fにて店内イベント開催です!!

G-CLUB名物 勉強会第7弾
[ジルデコKubotaのギターのお仕事!]
~ギブソンセミアコ・フルアコの魅力に迫る!~


詳細はこちらをクリック!

3Fでは今まさに着々と準備が進んでおります!
皆さまのご来場、お待ちしております!!



また、昨日の記事にも書きましたセールの情報が解禁となりました!

G-CLUB TOKYO PRESENTS
ヴィンテージから最新モデルまで

『Gibson 極上コレクション』

詳細はこちらをクリック!
『極上 Vintage Fair』

詳細はこちらをクリック!

11月中旬までの期間限定セールです!
豊富な品揃えの中から

『お気に入りの1本』

を見つけてください!

ギターはあなたを待っています!|壁|◦д◦)スッ…

Gibson見るのも買うのも当店で!!!

お待ちしております!!

G-CLUB TOKYO1F担当 森上
TEL:03-3295-2800
Mail:g-club@kurosawagakki.com

HP:http://www.kurosawagakki.com/sh_g_club/

お茶の水散策日和!!

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本日は気持ちの良い秋晴れですね!

2F、ギブソン・カスタムショップ・フロア担当の村木です。

12時現在の当店↓


そう、本日はまさにお茶ノ水散策日和なのですキラキラ


既にコアなお客様はチェック済みかと思いますが、
昨日、テレビ東京系『出没!アド街ック天国』で当店をご紹介頂きました。

詳細ページへアップ

お茶の水~神保町にはまだまだマイナーだけど、面白いショップが山ほどあります!
老舗の飲食店やスポーツ用品店、古書店、学校、病院、ホテルと盛り沢山です!!

そして何と言っても世界最大級の楽器街音譜

当社だけでもギターは勿論ドラムやシンセ、
管楽器、バイオリンとニーズに分けて数店舗ございます!!

黒澤楽器店HP ←チェック目

現在当店ではイベント盛り沢山で皆様のご来店をお待ちしておりますビックリマーク

Gibson 極上コレクション~11/15(sun)

詳細ページへアップ

ショッピングクレジット金利手数料0%キャンペーン~10/31(sat)

詳細ページへアップ



是非素敵な休日をお茶ノ水で晴れ

2F 村木

レアものビンテージ!? 1957年製 J-45

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普段は2Fのエレキ・カスタムショップフロアにいる藤川です。
仕事とは『別腹』で、好きなアコのビンテージが入荷したのでご紹介します。

こちらは1957年製のJ-45、まるで新品の"VOS"かと思えるような美品のビンテージです。
J-45を知る方からすると、この写真を見て『え? これJ-45?』と突っ込みたくなる人も多いかもしれません。



J-45には通常ドットのインレイマークが入れられていますが、こちらはサザンジャンボやハミングバード等【中級モデル】に使用される"ダブル・パラレログラム"インレイとなっています。
では、これはサザンジャンボでは?と思いきや

ボディーにはしっかりと"J-45"のスタンプが押されています。

アメリカ買付で見付けたこちら、お店のスタッフの話では、
『こちらは前オーナーが57年当時に購入、直後にGibson社へネックの修理を依頼したところこの状態で戻ってきた』との事。
指板、ネック周辺の塗装その他を見ても違和感は無く、ファクトリーで交換がされたのは間違いないようです。
もしかしたら前オーナーが返品の替りにアップグレードして貰ったとか…今ではありえないような、古き良き時代の物語があったのかもしれません。

前オーナーは戻ってきたこのギターを全く弾かずに保管、引き継いだ息子さんもギター弾きではなかったのでこのような奇跡的なミントコンディションで保存されていたとの事です。



確かに、オリジナルのチップボードケースも奇跡的コンディションです。





50年代当時のまま保存されたこちら、改めて見ても木材の美しさ、ラッカーの仕上げ等が、繊細に、そして精緻に作られた名機の佇まいにはオーラを感じます。

肝心のサウンドは…良く鳴ります‼ これだけミントコンディションでありながら、ストレスのない音抜け、そして何よりサウンドのバランスが非常に良いのが印象的です。
エレキも含め、50年代のギブソンギターのサウンドには神懸かり的なトーンを感じますが、こちらもまさにそれです。
硬質な材が生む音圧と深い倍音、煌びやかな高音など、良く乾いたラッカーとニカワが
全身を震わすような、完成されたサウンドとなっています。
これから弾き込まれたら、更にラウドなパワーを発揮するのかもしれません。


もう一つ、この年代の魅力と言えば、そう、"レスポールと同時代"の『あのネックシェイプ』の握り心地でしょう。
手の中に良く馴染むラウンドC形状で、エレキもアコースティックも一緒の工場で生産されていた当時の典型的な50'sネックの、『本物』です。
流石にオリジナルのレスポールには手が出ない、と言う現代で、この感触に触れられるのは感無量です。


"ラージ"ピックガードと、渋すぎるタバコサンバーストを組み合わせた、『史上最も格好良い』ロックなルックスもたまりません。

貰い手が決まる前に、是非一度見に来てください。

このモデルの商品ページはこちらをクリック!←

極上テレキャスター!!!

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皆様!はじめまして!

ラーメン大好き1Fスタッフ岡田です!
今日は1Fにあるヴィンテージ・テレキャスターから2本紹介します!!!




当時リフィニッシュされたと思われる1966年製テレキャスター!



全体にびっしりと入ったクラックと打痕。
長い年月を戦い抜いた貫禄のある個体となっております。

鳴りは抜群です!
詳細はこちらをクリック!!!


こちらは1968年製、販売初年度のテレキャスター・シンライン!



なんと打痕、ウェザーチャック、塗装のはがれがほとんど無い奇跡の状態を保っております!
更に希少なマホガニーボディに貼りメイプル仕様!

歯切れの良いサウンドの中にホロウボディ特有のエアー感がございます!
まさに極上サウンド!!!
詳細はこちらをクリック


いかがでしたか?
店頭にはまだまだ珍しい楽器が盛りだくさん!
是非、足を運んでみてください!
皆様のご来店お待ちしております!


その他お得な情報が盛りだくさん!

チェックチェック!!


G-CLUB TOKYO 1F 岡田でした!!!

これからの季節に潤いを・・・

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どうも、こんにちは!

明日、明後日に神田カレーグランプリが開催されるとのことで、
テンションが上がっておりますG-CLUB TOKYO 1Fスタッフ 森上でございます。

今回はこれからの季節に便利な

『持っておいて損はないメンテナンスグッズ』

を紹介しようと思います!

まず第1弾!デデン!


『オレンジオイル』

レスポールに使用されているローズウッド指板やエボニー指板は
乾燥しすぎるとひびが入ってしまうこともあります。
愛しの1本には定期的に浸み込ませて潤いを与えてあげましょう。
ティッシュに取ってから塗りこむようにして使えば、
汚れを落として艶を出すこともできます。


お次に第2弾!デデデン!


『ドライクルー(湿度調節材)』

乾燥材と思われがちですが、湿度を調節してくれる便利なヤツです。
ネックやボディにとって適度な湿度を保ってくれるので、
ケース保管されている方は必須な存在です。
最近はいろいろなフレーバーが出ているので、
お好きなフレーバーを選んでみてはいかかでしょうか?


そして第3弾!デデデデン!


『ハンドクリーム』

手・指のメンテナンスもギタリストの重要なポイント!
カサカサな肌ではステージ映えもビミョーになるかもしれません。
いつでもピッチピチなお肌を保ち、ギターを気持ちよく弾きましょう!

まだまだ他にも便利グッズはありますが、
今回はこのへんで。

ハンドクリーム以外は当店にも置いてありますので、
お気軽に来店くださいませ(*´▽`*)
ハンドクリームは取り扱いがないのでご注意を(笑)
大事なことなので2回言いました!

Gibsonも便利グッズも買うなら当店で!

ご来店お待ちしております!

G-CLUB TOKYO 1F担当 森上
TEL:03-3295-2800
Mail:g-club@kurosawagakki.com
HP:http://www.kurosawagakki.com/sh_g_club/


続々入荷!? 美品ビンテージ1957 Les paul Special

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G-Club Tokyo 2階担当の藤川です。
米国アーリントンのギターショーにて入手した、大変綺麗な57年製スペシャルを紹介します。


近年ではバンプ・オブ・チキンの藤原基央さん等国内のギターリストの使用等で若い世代にも人気のある当機種ですが、ラリー・カールトンや渡辺香津美さんら腕利きのJazzマンが愛用していた事や、レゲーの神様ボブ・マーリーの使用でも有名で、ジミヘンが抱えている写真も残っている、渋いモデルです。

ボディーバック等に打痕等はありますが、かなりの美品です。
入荷直後には埃など積年の汚れがありましたが、まずはクリーンナップ終了。




ビンテージギターは過ごしてきた歴史と言うか、個々に独特のオーラのような物がありますが、直感で、こちらは物凄く大事に保管されていたような気がします。



まずは全体の雰囲気から。
50年代特有のラッカーの質感や艶味はしっかりと残っています。


ヘッドのブランドロゴも滲みは少なく、シルクスクリーンもまあまあ綺麗です。

58年頃まで使用されていた細いフレット。オリジナルのままちゃんと残っています。
9割以上、と言うところでしょうか?
ナットも勿論オリジナルです。


バックパネルを開けると…
弄った形跡が無い、『当時のまま』です。
コンデンサーはバンブルビー、PotはCentraLab社製、デイトは134734('57年34週)




P-90も弄った形跡が無い、オリジナルのままのようです。



フロントのザグリ部に木材の欠けがありますが、これは当時のギブソンでは良くある事でしょう。赤味の強いホンマホが綺麗に覗いています。



改造や交換などの痕跡の無い、オリジナルで間違いないようです。
ビンテージで改造や交換がある場合、『何故?』を追求する事が非常に重要です。
そこから前オーナーのギターの扱い方が想像できたりしますが、こちらは普通に『そのまんま』使用されていたようです。
我々のようにギターに携わる物からすると、疑念の余地がない、気持ちの良い個体です。
スチューデントモデルでもあったので、酷使されずに現存したのかもしれませんね。


一通りチェックが終わり、いよいよセットアップ。
弦を貼り、チューニング、ネックのコンディションを確かめます。
ネックは真っ直ぐです。
オクターブも、特に問題はなさそうです。

で、肝心のサウンドは?
予想通り、張りがあります。気持ちいい。古いギターに良くある『クタビレ感』も無く、きちっとしている印象です。
割とボトムからミッドにかけてしっかりとしたコシがあり、P-90の切れ味と非常に良くマッチしています。

ピッキングの反応も早く、抜けが良い‼ ふくよかだけど切れがある、と言った感じです。指先のテンション感も心地良く甘めで、50年代らしい厚みのあるラウンドC形状のネックも左手に良く収まります。

ケースは割と古めの社外品ですが、蓋に残る弦の痕からこの組み合わせのまま使用されていた物と思われます。当時のチップボード・ケースよりは実用性が高いですね。

以上、かなり良いコンディション、星4つ位でしょうか?
売り切れる前に、店頭に見に来てください!

→商品ページはこちらをクリック!←


楽器のちょっと○○なチラリズム -Pignose amp編-

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こんにちは!
レジ裏の少年濱田です。

G-CLUB TOKYOではすっかりお馴染み『レジ裏の少年』ですが、
バーチャルの世界では初めてお会いする方も多いかと思いますので簡単に自己紹介します。

改めましてこんにちは。レジ裏の少年濱田です。

いつもレジの裏で金庫番や伝票処理などの事務的な仕事をいそいそと行っています。
もちろん普段売り場にも立ってますのでギターの相談事などもお気軽にしてくださいね。

今までいくつかの店舗を経験してきましたが、
G-CLUB TOKYOはマニアックな商品が沢山入ってくる印象を持ちました。
僕もこのお店にやってきてから、本当に色々な楽器に出会ってきました。

と言うわけで、今日はレジの裏でなくリペア台の裏より、
こういうところで働いたり自身で所有していないとなかなか見ることのできない
"楽器のちょっと○○なチラリズム"を公開しちゃいます。

※ジミヘンDVDを持っている意味は特にありません


今回、秘密のベールを脱ぐのはこちら...

Pignose - ORIGINAL 7-100 \29,800(w/tax)


『えっ?29800円?高くない?』と思った方。
正直言うと僕も最初はそう思いました。
『ピグノーズのアンプって探せば1万円しないよなあ....』と思ってました。

しかし侮ることなかれ。
こちらは正真正銘"モノホン"ヴィンテージの一台です。
探して1万円しないものはほとんどがリイシューです。


1972年にシカゴのギタリストであるテりー・キャス氏の考案によりアンプの開発をはじめ、
翌年のNAMMショーで、歴史も何もないにも関わらず『The Legendary Pignose(伝説のピグノーズ)』という触れ込みのもとに世に登場した、ある意味伝説的なアンプ。
7-100が世に出始めた時はPignose社ではなく弊社が代理店を務めているC.F.Martin社が代理店であったというのも不思議なポイントです。

『とても良く働くアンプ』として世に受け入れられはじめ、
かのEric Clapton氏の楽曲『Motherless Children』にてそのサウンドを聴くことができます。

リイシュー品はの多くが台湾で作られる中、こちらは

MADE IN USA!!
LOS ANGELS,CALIFORNIAの文字が輝いて見えます!!

またこちら

スピーカーコーンに"234824"という数字が書いてあるのもオリジナル7-100の特徴です。

あとはこちら!

老舗の金具メーカー"エクセルシオール社"のものが使われています。

もちろんオリジナルのACアダプタもついています。



余談となりますが、リイシューのものの方がオリジナルより少し筐体のサイズが小さいのも
見分けるポイントです。

フタの開け具合でアナログに音色が変わっていくので、
実は色々な楽しみ方がある一台なのです♪


今回紹介した商品のページはこちら


それでは、またレジの裏でお会いしましょう。


濱田

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8
TEL: 03-3295-2800
G-CLUB TOKYO

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

一世紀前の銘機 Martin 0-42 ハカランダ&象牙

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ウンチク担当の藤川です。(笑)
本日紹介させて頂くのは…御委託品、1913年製0-42です。


1913年と言えば今から102年前、大正2年。
中国では前年の1912年に清が滅び中華民国となり、翌年に第一次世界大戦がはじまる不穏な時代。
この年の11月に15代将軍徳川慶喜が亡くなり、代わりに5月には故森繁久彌さんが生まれています。
芥川龍之介が帝国大学(現東大)に入学したのもこの年です。
と言ってもなんのことだかピンときませんが… とにもかくにも、Once upon a time…




一世紀前に作られたとは俄には信じがたい程の奇跡的コンディションを保っているこちら。
シルクのような極薄のラッカーが覆う表面は、繊細で精緻な高級感を称えています。
現在ではあり得ないような、恐ろしく目の詰まったアディロンダック・スプルースの整然とした導管と調和しています。


サイド&バックに使用されたハカランダ。こちらも真っ直ぐに伸びた柾目の美しさに目を奪われます。乾ききったブラジリアン・ローズウッドに潜む剛性は、見ているだけでその音色が響いてくるかのようです。


ヘッドの突板も勿論ハカランダ。



そして何よりも驚かされるのがブリッジベースとペグに使用されている象牙です。
上記のような時代背景を想像する事は容易ではありませんが、人々の価値観や法律、地球環境がまるで違う時代に作られたことを痛感させられます。
何とも贅沢なこちら。
本国アメリカに現存するこの手のギターを国内に持ち込むことは不可能と思える、大変貴重なギターという事になります。



ネックのホンジュラスマホガニーも艶があるほど目が詰まっています。



乾燥したビンテージのアコースティックギターは驚く程軽いのも当然ですが、こちらはまるで『フェザー・ウェイト』です。
ボディーのどこでも、指で擦るだけで優しい音が響き、しかも反応が早いです。
指で触っただけ、のこの感触は、ギターであってギターでないような、何とも不思議な感覚です。




そして、ケースがまた渋い‼
カウボーイ風の革製の特製ケースです。
一世紀前の職人による、間違いなく手作りと思われるこちら。

どこから開けるのかと思いきや、なんと、ボトムががばぁっと…
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で、スッポリと。
ぴたりとしたサイズ感も無駄が無く、美しい‼

当時とあるアメリカの夫婦が結婚した時、旦那様がその奥様にプレゼントした物だとか。
その息子さんが譲り受けて大事にしていた物が、はるばる海を渡ってきたらしいです。
(ご委託主様談)
まだ蒸気自動車が走っていたOnce upon a timeなのどかなアメリカ。
マーク・トウェインが亡くなった3年後、MLBではタイ・カップが打率.390で首位打者となった年。
何となく妄想が広がる遥か遠い時代からの贈り物です。

こちらもG-Club Tokyoの4階に展示中です。(Gibson専門店ですが。。。)
→商品ページはこちら←

ES-335のお話し

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1958年より生産開始されたGibson ES-335はセンターブロック構造を持ったエレクトリックギターで正式名称はES-335TのちにES-335TDとなります。

型番のTはThin薄いボディを表し、Dはダブルマイク(2ピックアップ)を表しておりますがES-335は薄いボディで2ピックアップの仕様しかありませんので年代によってはTDが省略されております。

1958年最初期の物はネックにバインディングが無く1958年途中よりバインディング付きとなります。
指板のポジションマークが丸いドットだったためドットと呼ばれております。
1959ES-335TD

内部の構造も年代によって変化があります。
メイプルで作られていたセンターブロックも初期の物は下の写真右のようにすべて詰まった仕様となっておりボリュームポットの配線などもfホールから行っており大変な作業でしたが、60年代に入りリアピックアップ部分、下の写真左のようにザグリを入れることによって配線作業の効率も良くなりました。
センターブロックの形状の他、50年代の方がネックの厚みもあり低音も効いたず太いサウンドで60年代のザグリの入ったセンターブロック、スリムネックの影響によりやや歯切れのよいセミアコサウンドが特徴となっております。
センターブロック

他にも60年代に入り様々な変更がありました。
ピックガードが小さくなり(おそらく最初はES-175などのフルアコ用のピックガードを流用していたため長かったものと思われます。)62年の途中にはブロック型のポジションマークに変更されます。
ボディの形状もカッタウェイ部分がやや小さくなるシェイプに変更となりました。
1963ES-335TD

ES-335の代表となる年代1959年、1963年の仕様を細部まで再現したモデルがギブソン・メンフィス・ファクトリーで生産されております。

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3Fセミアコ&フルアコ担当 池戸(いけど)

ほしのおすゝめー (1) Epiphone Olympic (1964年製)

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 はじめまして、入社して半年が経ちました星と申します。

 北海道出身、無類のインディーポップ好きでございます。おもに1F、ときどき4Fにいます。

 ここでは個人的にそそられる1本に焦点をあてて、自由研究のようなきもちで記事を書いてゆこうと思います。シリーズ化とやる気の向上を図るためにも「ほしのおすゝめ」という大それたタイトルをつけてみました。どうぞご贔屓に。

 記念すべき第一回は、Epiphone Olympic(1964年製)。


 ウェザーチェックがびっしりと入ったマホガニーのソリッドボディ。風格も抜群ですが、生鳴りもすばらしいです。またノブのデザインが個人的にそそられます。因みにこの独特なボディシェイプは1963年、CoronetやWilshireと統一するため再設計され、採用されました(1960年から1962年まではGibsonのMelodyMakerのようなシェイプです。)


 シングルコイル1発という潔い仕様。マホガニー特有の甘さ、芯のある軽快なサウンドは'60s!決して頼もしくはないのですが(笑)、ぼくはこういう音にめっぽう弱く、白目むきそうになるくらい気持ちよいです。そしてピックガード中央に輝く「e」がなんとも神々しい。


 ヘッドシェイプはこうもりの翼に似ていることから”Bat Wing”と呼ばれております。ボディシェイプ同様、独特のオーラを放っております。6連、白ノブのペグもたいへん粋です。


 細すぎず、太すぎず、握りやすいCシェイプ。フレットは5~6割ほど残っており、ネックのコンディションも良好。指板にはハカランダが使用されております。当時はスチューデントモデルであっても良質な木材を贅沢に使用していることにいつも驚かされます。


 ポットデイトは"1376344"。つまり63年44週目ということがわかります。

 個性的なルックスと唯一無二のサウンド。そしてお手ごろな価格もおすすめのポイントであります。ひと味違うギターがほしい方、はじめてのヴィンテージ・ギターをお探しの方にもってこいの1本。ぜひ会いにきてください。余談ですが、Olympicをみているとプッカが食べたくなります。では。


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 星

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